【新NISA】YouTubeから学ぶ貯金額別の投資法/0円、100万、先ずは生活防衛資金を貯めよ!

NISA
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投資とは余裕資金で行うものだと、各YouTuber様たちが口をすっぱくしておっしゃっていることから、これはもう投資における「事実」と認めて良いでしょうぞ。

とはいえ「新NISA、私も始めたいのだが?」と貯金もないのに思うことだけは一丁前なあなた。
一緒に勉強していきましょう。私とて、今でこそ「つみたてNISA歴3年弱」という先行者優位という位置付けに居るものの、1,000円という少額投資から始まり、2年を経過してなお「満額投資(月:33,333円)」には到達できぬままに「新NISA」へと移行するしがないオバさんでやんす。

そして、今再び職替えの危機を迎えてきつつある今日この頃(え?)
えぇ、なんか最近上司との間に亀裂が入っているのを感じており、・・・なんつーの?「あ、これもうヤダな」状態に陥っておりやす(泣)。年内に行われる更新はするものの、次の更新をするかしないか…を最近考えている始末ですのでね、いつ貯金が尽きるかもしれない御身でございます。立場的には「最悪」をイメージして生きますのでね。

で、オイラの勉強方法はやっぱり「YouTube」となるわけです。

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YouTube:「セミリタイア目指す夫婦 もりげ」 から学ぶ貯金額別の投資方法

セミリタイア目指す夫婦 もりげ

もりげさんが飄々とした口調で語りまくる動画がめっちゃツボでして、おまけにわかりやすいときたもんだ。

こちらで今回は勉強するのだ。

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貯金0円、100万円:生活防衛資金を貯めるのが最優先

ペンギンに扮した亮平さんの動画「バンクアカデミー」でも学んだが、今回もやはりこのフレーズは出てくるのである。それは、

投資とは、余裕資金で行うべき

やっぱりこれなのよね。

余剰資金とは手持ちの資産のうち、生活費や非常時に備えて残しておくお金を差し引いた資金で、当面使う予定がないお金のことです。または、多少減ってしまっても生活に影響を与えないお金のことを指します。

auのiDeCo

もりげさん曰くは、0円も、100万円も基本的にやることは同じであり、まずは「生活防衛資金を貯めること」を最優先にあげております。
じゃぁ、それってどれくらい貯めれば良いの??と言われると「半年から2年分が目安」と言われているそうだ。

1.生活防衛資金生活費の半年〜2年分位
2.将来資金向こう3〜5年までに使う予定の資金(結婚・住宅ローン・学費等)
3.余裕資金しばらく使う予定のない資金(投資にまわせる)

そこで、私目の場合の生活防衛資金を例としてみておきましょか。生活防衛資金を生活費の半年‥‥って、「半年後には次の仕事が決まっている」ということでよろしいか? であれば、それはあまりにも自分を過大評価しすぎと判断したため、最低でも1年、長くて2年の就活(と言ってもアルバイトなのだが)期間を考慮しております。

では実際に、オイラの貯金400万をあてがってみましょう。月々の生活費は「12万円」換算でおます。

1.生活防衛資金(2年分):2,880,000円
  生活防衛資金(1年分):1,440,000円

2.将来資金(向こう5年):無し(あるとしたら、実家に戻る引越し費用位)

3.余裕資金(防衛資金2年分):1,120,000円
  余裕資金(防衛資金1年分):2,560,000円

防衛資金2年で考えると112万円の余裕資金。
防衛資金1年で考えると256万円の余裕資金。
つまり、投資に使える余裕資金としては最低でも100万円はあるということっすねー。

このように、貯金0円、100万円の人は自分の月々の生活費をまずは算出し、それに半年、1年、2年バージョンで計算し「生活防衛資金」を算出、そこから余裕資金を導き出すのが良いでしょう。

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貯金0円、100万円の人は、貯金習慣を身につけよう

まずは、なんと言っても貯金っすよ、貯金。生活防衛資金をためねば始まらぬとわかった今、貯金が正義なのです。

「そうは分かっていても、できないのが貯金なんですけど?」
「手取りが少なすぎて、もはや貯金どころではない!!」

という、怒りのツッコミが聞こえてまいります(汗)。
そんな人に逆に問いたい。

先取り貯金を知らぬのかーーーーーーーっっ
( ̄□ ̄‼️!!

まさか、使って余ったお金を貯金すれば良い…なんて、甘っちょろい考えではアルマーニ?(古)

「今日は残業頑張ったからご自分にご褒美(≧▽≦)♪ コンビニスイーツ買っちゃお♪♪」

じゃないのである。そんな風に、毎日自分に施しばかり与えた生活をしていて月末に余るお金などはたしてあるものか、いやない(反語)。

断言しよう。

先取り貯金をしろ

・・・と、色んなインフルエンサーの方もおっしゃているのでね、ま、先ずは「先取り貯金」を実行してみてはいかがでおましょう?(急に弱気)

先取り貯蓄とは、給与が入るタイミングであらかじめ決めた金額を先に貯蓄にまわすことです。一人暮らしをしている人なら「家賃」や「水道光熱費」など、毎月引かれる固定費と同じようにあらかじめ貯蓄分を差し引き、残ったお金の中で生活費をやりくりします。

三菱UFJ銀行

先取り貯金1:収入の10%を貯金する(バビロンの大富豪の教え)

あまりにも有名すぎる本でおます。節約系、投資系と、ミニマリスト系と、ありとあらゆるYouTuberがこちらの本を読むことを推奨しており、実際オイラもよみやした。そして、実際に実行したことの一つに

「収入の10分の1を貯金する」

これであります。
むしろ、これだけなのであります。簡単でしょ?

手取り10万円なら「10,000円」を貯金する。
手取り11万円なら「11,000円」を貯金する。
手取り15万円なら「15,000円」を貯金する。

と、こんな感じで10分の1を貯金に回すのである。毎月のお給料が入ったら「10分の1」のお金が自動で積立されるように銀行口座を設定し、先取り貯金をするのだ。
ここで重要なのは、自動で積立られる仕組みを作ることだ。わざわざATMからお金をおろし、貯蓄口座へ入金する手間だとか、他銀行へ入金する手間を毎月の仕事にしてはならない。そんな面倒なことをしていては、ATMで現金を手にした途端に「あ、、今月はコートが欲しいから5,000円だけにしておこうかなぁ〜」などと、お金をてにした途端に出てくる「欲」に負ける可能性が高い。なので、自分で稼いでだお金ではあるが、ATMを通して手に持たないようにしたいものだ。貯蓄口座への自動入金、他銀行への自動入金なんてものは、最初は面倒臭いが、一度設定してしまったら、あとは放ったらかしておけばいいだけなので、ここだけは面倒でもやった方が良いだろう。

先取り貯金2:収入の25%を貯金する(私の財産告白 著:本多静六)

こちらはもりげさんがお勧めする本として2冊目にあげていたのだが、私は未読でおます。
本多静六さんは、100億円の資産を作ったと言うその方法がこちら

「収入の25%を貯金に回せばええんちゃう?」

だそうだ。

手取り10万円なら「25,000円」を貯金する。
手取り11万円なら「27,500円」を貯金する。
手取り15万円なら「37,500円」を貯金する。

…こ、これはなかなか厳しいんでないかい(-_-;)?

仮にオイラで考えて見た時、代々手取り13万〜15万とした時、生活費が12万設定のため、基本赤字っす。つーか、生活全般を大見直しすることになりかねん。実家に戻り、生活費をおさえることができればいける値、それが「収入の25%貯金に回せばええんちゃう?」だ。ま、それができるからこそ資産100億まで到達できちゃうのかいな?

てことで、オイラ的には今の生活にも影響のない範囲で可能な「バビロン推し」っすね。

貯金と並行して、少額からでも投資を始めるのもOK!

まずは生活防衛資金だす。

何においてもこの法則はゆるぎないのだが、それでももりげさんは言う。

「どうしてもやりたいなら、少額からでもやってみなはれ」

と、少額からでもやることを否定してはいないのだ。彼はこう言う。

もりげ氏
もりげ氏

仮に手取り20万円のタキシード仮面がいたとしまーす。
バビロンを信じて2万円を貯金しまーす。
この貯金に回す分を、貯金する分と投資する分にわければいい
割合をどうするかは人それぞれぇ。
投資に1,000円でもいいし、5,000円でもいい。慣れてくれば10,000円ぶっ込んでもいいかもしれませぇん。
こうすれば、貯金もしつつ、投資もできまぁす

タキシード仮面が手取り20万って世も末じゃね?と思いつつ、なるほどである。
これぞまさに一石二鳥じゃないか。

だが、ここで少しだけ疑問もわかないだろうか?

少額でやることに意味なんてあるの??

この問いに対し、もりげさんは言う。

もりげ氏
もりげ氏

・投資なんてやってみなきゃわからないことが多い
・少額投資にも意味がある
・少額投資に結果が出てきたら、行動が変わる

ちょっともりげさん、どういうことよ?どういうことなのよ?

投資なんてやってみなきゃわからないことが多い

ま、そりゃそっすよね。

少額投資にも意味があるから

目的は投資に慣れること。

新NISAでは世界経済に対して投資をしていくことになるが、必ず右肩上がりで成長し続けるわけでもなく、むしろ乱高下を繰り返しつつ、緩やかに成長していくと考えた方がよいだろう。初心者でありがちなのは、大きな下落相場にあい、精神的にショックを受けることなのだそうだ。10万円が半分の5万円になってしまうなんてこともザラにある投資の世界。その時に、1,000円の少額投資であれば、たとえ半分になったとしても500円。精神的ショックは少ないであろう。つまり投資市場の相場に慣れると言う意味でも、少額投資は意味があるということだ。

なにしろ新NISAで始める「インデックス投資」とは、長く市場で持ち続けることが一番重要なのだ。複利の力を生かすも殺すも、市場に居続けることなのだ。途中でビビってやめてはならぬ。

少額投資に結果が出てきたら、行動が変わる

少額投資をなめたらあきまへん。
1,000円が、1,500円、2,000円・・・と増えていく成功体験を早めに経験しておくことが超大事。
「なーんだ、長くもっていればなんとかなるやん♪」と思えるようになれば、もはや勝ち確、つまり勝ったも同然なのだ。

お金が増えていく現状を見た時、おそらく誰しもが

「もっと入金力を増やしたい♪」

と思うはず。そうなれば、あなたの行動もじょじょに奇妙に変わっていくはずだ。
何を隠そう、オイラは1,000円から少額投資を始め、じょじょに奇妙に金額を上げていった口ですから…むふふ。

まとめ:貯金0円、100万円は先取り貯金と並行して少額投資。これが最適化ではなかろうか。

「まずは生活防衛資金」何においても、これが最重要であることは間違いない。

先取り貯金をし、余ったお金でやりくりする。我慢するところは我慢するのも大事なのだ。それはつまるところ、自分の身の丈にあった生活をするということではなかろうか。自分の身の丈を超えた生活がしたいと思うと、手元にお金は残りずらいっすよねぇ。

そうは言っても、これから始まる新NISAの波に乗っかって行きたい!!
と思うのであれば、バビロンの法則に乗り手取りの10%を貯金と投資に回すのが良いだろう。貯金と投資の割合をどうするかを考え、2024年から始まる新NISAをきっちり1月から始めるのだ。もはやこれしかない( ̄ー ̄+


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